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新潟のこと

西日本から新潟に引っ越したときのこと

はじめに

旦那の転勤に伴って、西日本から新潟県(下越)へ引っ越すことになりました。

引っ越し前に住んでいたところから新潟県までは車で10時間以上離れており、飛行機や新幹線などもつながっておらず、正直自分が新潟県へ行くことがあるとは思っていませんでした。

そんな私が新潟県に引っ越しした時の流れをまとめてみます。

これから新潟へ引っ越す人の参考になれば幸いです。

物件探しの壁

引っ越すにあたって最初の難関は物件探しでした。

前述のとおり新潟県までのアクセスが非常によろしくなく、物件の下見がほぼ不可能…。

結局内見せずに不動産の方に写真をたくさん送ってもらい物件を決めました。

これから雪国で物件探しをする人に、これだけは声を大にして言いたい。

物件は融雪装置ついてるとこがいいぞ!!!!!!

去年は雪が少なかったらしいけど、それでも積雪微量地域出身者には雪かきめっちゃ大変だったぞ!!!!!!!

物件探しの詳細はこちらをどうぞ

雪国での賃貸選び│我が家の場合

電化製品が使えない!?

せっせと荷造りをしていると、知人からこんな質問が。

新潟って周波数違うよね? 冷蔵庫とか今の家電使えるの?

…なんのことかわからず調べてみると

実は同じ日本でも、静岡県の富士川から新潟県の糸魚川あたりを境にして周波数が違います。この境の東側が50ヘルツ・西側が60ヘルツとなっております。
そのため、電気製品によっては引っ越したら使えなくなる家電製品が出てくる可能性がございますので、お引っ越しの際には十分ご注意ください。

そんなことあるのー!!!???

幸い我が家の家電は「50-60Hz」だったため、引っ越し後も変わりなく使うことができましたが、違う周波数で使用していると故障や火災につながるとのこと…。

お引越しの際には家電の周波数の確認を忘れずに。

長岡花火大会の洗礼

8月の頭に引っ越しをしたのですが、8月の新潟といえば!

長岡花火大会!

写真で見てもすっごくきれいですよね~。

いつかは現地で生花火見てみたい!

長岡花火大会は、1945(昭和20)年8月1日の長岡空襲の犠牲者への追悼を起源とし、毎年8月2日3日に行われています。

引っ越し当時、私たちが新潟に到着するのは、まさにその長岡花火大会の日、8月2日でした。

そうはいっても、私たちが引っ越すのは新潟県の下越地方。

日中に引っ越し先に到着する予定ですし、長岡とは車でざっと2時間程度離れているので、なんの影響もないものだと大して気にも留めていませんでした。

が。

引っ越し業者が新潟に到着するのが私たちの到着翌日の3日になるので、2日は宿泊施設に泊まることに。

じゃ○んで検索をかけると…ない。

たまたまかと思い、他の検索サイトでも探しましたが、どこもかしこもまさかの宿泊可能プラン0。

慌てて範囲を広げて検索したところ、1件の宿泊施設がヒットしたため問答無用で予約。(いい値段した…)

泊まるところ見つかってよかったねー、夏休みだから混んでるのかなー、と旦那とのんきに話ていると、スマホに着信が。

画面を見ると、先ほど予約した旅館っぽい。

何事かと電話に出ると、

長岡花火大会にはいかれないですよね?花火大会に行かれる方は予約お断りしてるんですよ。

えー!!!!!???

70キロ近く離れてるのに、長岡花火大会のお客さんがここまで泊まりに来るの!?

宿泊施設が開いてなかった謎が解けました…。

我が家と同じく長岡花火大会の日に引っ越しされる方があれば、早めかつ広範囲で宿泊施設を探すことを強くお勧めします。

引っ越し当日以降

幸い移動中や引っ越し当日は特に大きなトラブルはなく、無事に引っ越しは終わりました。

引っ越しの流れにもよりますが、お子様がいる方は早めに市役所にて転入手続きを済ませ、各市町村の発行している子育て支援カードを受け取ることをお勧めします。

こちらは新潟市の子育てパスポートのサイトですが、飲食店やスーパーなど引っ越ししてすぐに使用する店舗で使用できます。

引っ越しはお金かかりますし、少しでも割引受けたいですよね…!

引っ越しが終わってからはひたすらに手続きをしたり、子供の園を探したりとバタバタしておりました。

この先も西日本と新潟との気候の差や、細かい違いに驚き続けることになるのですが、こちらも書き始めるととても長くなってしまうので、別記事にて詳しく書こうと思います。

ご覧いただき、ありがとうございました!

-新潟のこと