引っ越しってただでさえやることが多くて大変ですよね。
子供がいると、予定通りに事が進まず、より大変です…。
ここまで大変だとは思わなかった…。
引っ越し当時、我が家の子供たちは5歳3歳でした。
そんな我が家の経験をもとに、子連れ引っ越しのコツをまとめました。
目次
子連れ引っ越しでよくある悩みとは?
子連れ引っ越しの一番の悩み、それは予定通りに進まないこと!
荷造りしてたらお出かけしたいって大騒ぎ
子どものストレスをどう軽減する?
子供は大人が思っている以上にたくさんのことを感じ取っているので、引っ越し前後で子供のストレスケアをしていく必要があります。
わかってるけど、引っ越しでそんな余裕ない…
我が家では昼間は支援センターや公園でとことんまで遊び、子供が寝たタイミングで荷造りをしていました。
いつも通りに遊ぶ時間を作ることで、子供のストレスも抑えられたのではないかと思います。
一時保育や一時預かりを使うともっと快適に荷造りできそう
引っ越し準備で親が感じるストレス解消法
親…というか母のストレスですが、食事の準備がとにかくストレスでした。
引っ越しが近づくにつれ、増える段ボール、減っていく調理道具と食材、そもそも作る気力はない…。
事前にデリバリーやテイクアウトのお店を調べておいて、とことん使い倒しましょう!
ここは必要経費です!
子連れ引っ越しのスケジュールを立てる方法
無理なく進める引っ越しスケジュールの作り方
我が家のスケジュールはこんな感じでした。
- 今住んでいる賃貸に退去を伝える
- 子供の園に退園を伝える
- 引っ越し先の賃貸を探す
- 引っ越し業者に見積もりを依頼する
- 子供の園を探す
- 子供の習い事や小児科を探す
- 転出届・転送届を出す
- 電気・ガス・水道会社に連絡をする
- 断捨離
- 転勤の挨拶が必要なところ、お別れを言いたい友達をリストアップする
- 荷造り
引っ越しが決まってからノートを一冊買って、引っ越し関連のことをすべてそこにまとめていました。
ToDoや電話した時のメモなど、どんな細かいことでも書いておくと「あれなんだったっけ!?」が防げます。
裏表紙に新住所を書いておくと便利
子どもと一緒に引っ越し準備を進めるコツ
一番のコツはこどものいるときに荷造りをしないことです。
子供がいると詰めたそばから荷物を出され、もう使わないというおもちゃを詰めれば急に「あのおもちゃ使いたいの~!」と大騒ぎされます。
- 子供が寝ているときに作業する
- 家族に連れ出してもらう
- 一時保育を利用する
など、子供のいないタイミングで荷造りをしましょう。
子連れ引っ越しで後悔しない荷造りのポイント
子どもの荷物を上手に整理するコツ
子供のおもちゃは散らかされるし、なるべく早めに詰めてしまいたいですよね。
ですが、先に詰めてしまうと「あのおもちゃ使いたいー!」「これがないー!」と大騒ぎの原因に…。
段ボールに入れても、ガムテープで封はせずに子供が自由に出し入れできるようにしておくとよいです。
段ボールの上横に「子供のおもちゃ」など書いておいてね!
引っ越し後もすぐに使うので、すぐに荷解きできるようにわかりやすくしておくことも大事です。
梱包プランで引っ越しを楽にする方法
引っ越し業者によっては梱包から荷解きまですべて行ってくれるサービスを提供している業者もあります。
費用は掛かりますが、心の平穏を保つためにも、思い切って頼んでみるのもよいでしょう。
子連れの友人は梱包プランを利用して、余裕をもって引っ越しをしていました。うらやましい。
子連れ引っ越しを成功させるために今日からできること
早めに準備をする
季節外れの服など、すぐに使わないものはどんどん詰めてしまいましょう。
詰める時は服、本など物のカテゴリ別ではなく、使う場所ごとに詰めていくと荷造りも荷解きも楽でした。
しわが気にならなければ、緩衝材代わりに服やタオルを詰めるのおすすめ。
「すぐ使う段ボール」を作っておく
引っ越しまでに梱包終わったー!と思っていても、引っ越し当日にいろんなところからいろんなものが出てきます。
トイレットペーパーなど直前まで使うものもあります。
そのため、空の段ボールを1~2箱用意しておき、当日出てきたものをすべて入れていきましょう。
こちらも段ボール箱の上横に「すぐ使う」など書いておくと荷解きの時に便利です。
直前まで使ってるものは、引っ越ししてからもすぐ使うよね
100均で使い捨ての紙食器等を用意する
SDGsの立場からは勧められませんが、使い捨ての紙皿などあると食事のストレスがかなり軽減されます。
割れ物は梱包にも気を遣うので、気力が残っている早い段階で梱包しちゃいましょう。
子供のお別れの準備
我が家の上の子は幼稚園に通っていたので、お友達とのお別れがありました。
地域や園にもよると思いますが、我が家では園のお友達へはお手紙を、個人的に合うお友達にはお手紙にちょっとしたプレゼントを用意して渡しました。
うちの子供は親が付きっ切りでないとお手紙が書けなかったり、便せんやシールを選ぶのに時間がかかったりと結構な気力を使いましたので、早めに子供に準備を促しましょう。
まとめ
子連れ引っ越しは体力気力ともに尽きるので、本当に疲れます。
これから子連れで引っ越しされる方のお力になれれば幸いです。
引っ越し、がんばってくださいね!!!